今日は記念日!

おのぼりさんの気まぐれ日記です。

 映画 おいしいコーヒーの真実 






映画観ました。

コーヒーが大好きなので今日はこの映画。

 

 

映画「おいしいコーヒーの真実(Black Gold)2006」

★★☆☆☆

 

【ストーリー】 コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとする一人の男の戦いを追う。 生産者、企業、消費者。コーヒーが飲まれるまでの道のりに、深いドラマがある。1杯のコーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実を、あなたは深く知ることになるだろう。(Amazonより)

 

 

トールサイズの珈琲1杯330円

あなたがコーヒーショップで支払ったお金はいったいどこへいったのでしょう?

 

 

そんな問いに答えてくれるのがこの映画。

 

「そんなことどうでもいい」って人も「フェアトレード、、、聞いたことある!」って人もこの機会に是非見てみてはいかがでしょ~。

 

 

なぜなら

 

 

いまや世界市場で石油に次ぐ国際的貿易商品の珈琲。全世界で1日あたり約20億杯の消費量をほこる珈琲。

 

そしてあなたが珈琲の輸入量世界第3位の日本人だから。

 

理由になってない?笑

 

 

 

 

 

コーヒーの原産国世界で最も高品質なコーヒーを産出することで知られている

この20年最も緊急支援に依存している最貧国の1つ

 

(個人的にエチオピアのイルガチェフェ地方の珈琲が好きです。ラテにしてもおいしい(^^

スタバはエチオピア シダモ地区の豆をよく買い付けてますね。スタバとエチオピア政府の商標権をめぐるシダモ事件も有名。)

 

 

そして先進国・企業vs途上国・農家・珈琲市場を支配する4つの多国籍企業

 

ネスレ

クラフト・フーズ

サラ・リー

P&G

 

コーヒーの価格はニューヨークとロンドンの先物相場によって決定され

アフリカの国際商取引が1%上がるだけで700億を生み出し

これはこの大陸が現在支援で得ている額の5倍にあたるそう。

 

 

 

 

 

 

普段の何気ないコーヒーブレイク

明日からとっておきの1杯に変わるはず。

 

それでは今日はこの辺で、

 

ほな。